CHIBI QUEST 3

小説『あの日見た群青は。』其の十七

8/20 4:44

...いつも通りの見飽きた帰り道。しかしそこにはいつもいる筈のあの人はいない。少し湿り気のある生ぬるい空気と、緑を深めていく木々の葉に、もうすぐ夏が到来する事を自覚させられる。
赤音達との揉め事があったのは、確かまだ肌寒い頃だった。
あれから随分と経ったんだな、と思う。昔あった危機感も、慣れと春の陽気に流されてしまいそうだ。

...でも。
決めたんだ、夏凛のさっきの会話と、笑顔で。そんなんじゃいけないって。未だにこんな状況を抜け出せてないことが、腹立たしくて、悔しくて。
だって夏凛は大切なひとだから···。




以外と短い(´·ω·`)

8/20 4:45

あ、一応設定は秋にしようと思ったんですけど、最初の方で四つ葉のクローバーとか言ってるので春にしました。

8/20 4:47

というか私振り撒いた伏線忘れずに全部回収出来るのか···。矛盾してるところあったらごめんなさい(汗)

8/20 4:49

ん??拍手...

8/20 6:24

おー
まりか

8/26 2:15

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