仁
「20分も遅刻だよ、アリス。」
甘
「って、なんで全然驚かない
のよ、イノハリよ!?」
仁
「そーだよ、僕なんて女装
だよ!?
ねぇアリス。イノハリの
ボーカルになってほしい。
今までのあの声をあててた。
けどのあが抜けた。だから
僕の代わりに本当に歌う
イノハリの[アリス]になって
ほしい。5月29月の
MK生放送の出演が
決まってる。それに出て
ほしいんだ。」
ありす*
「仁、その日は」
ありす*・仁
「オーディションに」
ありす*
「行くわ。」
仁
「行ってから。
のあにオーディション終わる
大体の時間聞いてアリスだけ
ギリにスタジオ入り出来る
様、マネージャーに
頼んどいた。」
ありす*
「私、落ちると分かっていても
諦めが悪いみたいなのよ仁」
仁
「僕もだよ、アリス。」
(ホントの心を隠した僕らは
こうしてあの日手を組んだんだ)