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小説書いてみた#17 |
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くろろ樣! |
8/6 2:54 |
「今は...7:00位ですね。では、カウントダウン、スタート!」
突然目の前に巨大な時計が現れた。
「これが0になったとき、その瞬間ではありませんが私が貴方を殺しに来ます。では、最後の三日間をどうぞごゆっくりお楽しみ下さい。」
目の前の時計は、カチ、カチ、と言う音と共に動き出した。
「アンナ、早速だけど何か食べ物と水分を持ってきてくれないか?」
「はい!かしこまりました!」
すると目の前にトーストと牛乳が現れた。私はそれを口に頬張りながらアンナに聞いた。
「あの彫刻をこの空間から消すことは出来るのか?」
「申し訳ありません。私は創造の精霊であり、破壊の精霊では無いのです。元からこの空間にあるものは、消すことは出来ないのです。」