特に何かをする事も無く､どんどん日は過ぎていった｡アンナにとって今までと違う所は､１日に10回以上美里はアンナを呼んで遊んだ事だった｡そんな事をしながら､１日､２日､そして､3日目になった｡
「今日が遂に...お別れの日ですね...」
「あぁ...そうだったな...」
時計を見た所､残り時間は後２時間ほどしか無かった｡
「美里さん...どうしましょう...」
「え？」
「私...美里さんに情が移ってしまったようです...」
「それなら...」

8/8 14:29

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