ありす*
「あのーすみません。
ちょっと聞きたい事が
ありまして。」
のあ
「ここ(軽音部)には近づかない
でよ、歌下手なくせに!」
甘
「ちょっと、のあ!」
スティーブ
「あー、ありす*ちゃんごめん
やで。今ちょっ…と!?」
甘
「ヤダ…、コレもしや
修羅場…。」
スティーブ
「アハハハ、ありす*ちゃん
やで。そうはならんやろー。
で?どうするん、仁くん。」
仁
「解散の事も含めて明日皆で
ヤナと話そう。」
ありす*
「キノコさんっ、私って歌
下手なの!?私って歌
上手くないの!!?」
のあ
「ちょっ、何、放してよ!
キノコ!?」
ありす*
「知りたいの!自分の歌が
人からどう見えるのか
知りたいの。私の歌は
もしかしたら何か足りない
んじゃないかと思って。
私の周りで歌ってる人は
キノコさんだけだから
分かるかと思ったの。」
のあ
「キノコはやめてよ、
のあだよ!」