CHIBI QUEST 3

フェニックス5話(小説)
ちよちゃん3さい

9/17 12:20

「あーん……ふんふん……ん〜、美味しい〜」

「それは良かった(あ、食べた……かわいい!)」

「これはなんとゆう食べ物なのじゃ?」

小さくそのパンを呑み込んだ後、彼女はそう訊いてきた。

「メ、メロンパンで……す」

「メロン……パン? ふむ、メロンパンか!我はメロンパンが好きじゃ」

「そっかぁ、じゃあ、全部食べてもいいですよ?」

「え?全部……くれるのか?うわ〜」

彼女は屈託のない笑顔で喜んでいる。言うまでなく非常に可愛い。抱き締めたいくらいだ。例えるなら、某有名な〇語シリーズの八〇時真〇みたいな存在だ。ちなみに、声質だけなら花澤〇菜さんであろう。

「あむ……もぐもぐ……」

黙々と食べ続ける彼女の顔に、パンのカスがくっついていた。

「あ、口にメロンパンが」

「なんじゃ?口にメロンパンが?」

「はい、ついてますよ?」

「と、とって?」

その言葉で俺は不意によろけた。彼女のお願いの仕方が、俺はあざといと感じてしまったらしい。よろけた足を戻し、彼女の顔に付いているメロンパンをとる。




文字数上限1000にして欲しい……(笑)
ちよちゃん3さい

9/17 12:20

ん、恋心を感じる…
ちなつ

9/17 12:21

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