否、今はそんな事が分かろうがなんだろうが、皆の無事が先だ。
先ほどの光景を必死に思い出しながら、攣っている体を解そうとする。
感覚的に、両足の太もも、足の裏、あと腰も攣ってしまったらしい。
動かす度に痛みがそこら中に走る。
爆発(?)したのは私が立ち上がって、皆の方を向いた瞬間。
光が炸裂したのは、私の背後。
つまり、線路側からということになる。
ということは、一番被害が大きいのは、おそらく私であろう。
だが、こうして生きていて、幸い、骨は折っていないっぽい。
だから、皆も生きている・・・・・はず・・・・・。
そう祈りながら、やっと上にあるコンクリートの山を除けた。
そっと起き上がる。
ピキピキ.....と体が軋むのが感じ取れる。