アネモネ
「何・・・・で・・・・・」
やっと喉から出た言葉はたったそれだけ。
もう、自分が消えてしまいそうなぐらい、後悔した。
あの時、自分があんなわがままを言わなければ。
自分がタミタミにかけた、最後の言葉。
それが、あんなんだなんて、
最悪じゃん。自分。
目に涙が無意識に溜まり、力尽きたようにその場にしゃがみこむ。
すると、
「アネモネちゃん・・・・っ!!!!!」
背後から、聞き覚えのある声が聞こえた。
アネモネ
「タミタミの・・・・お母さん・・・・っ!?」
タミタミ母
「大丈夫!?
あ、あぁぁ・・・・・、違うわよね・・・・。ショックよね・・・。」
アネモネ
「・・・・・タミタミは・・・・?」
タミタミ母
「こっちよ・・・・!!
早く・・・!!」