アネモネ
「バ、バカッ・・・・
そんなことより、自分の命を優先しなさいよ・・・っ!!!」
タミタミ
「・・・・・・・・・・それは・・・・・・無理だ・・・・・・・」
アネモネ
「は!?」
タミタミ
「俺の命が無くなっても・・・・・・、お前が笑ってくれたら・・・・・・、俺は・・・それでいい・・・・・・。
だから・・・・・・・、俺は・・・・・・・」
アネモネ
「だからバカっていってんじゃんこのバカァ!!!」
タミタミ
「・・・・・・!?」
アネモネ
「アンタがっ、アンタがこの世からいなくなったらっ・・・・、私が、私が悲しむじゃん!!!!
何で気付かないの!?
これだからバカはぁっ・・・・!!
私は、アンタがとてつもなく大切なの!!
大事なの・・・・っ・・!
だからっ、だからっ・・・・・、
アンタが死んで、私を悲しませないで!!
私をっ、ずっと笑顔にっしてよおっ!!!」
心の奥深くに留めていた感情が、爆発した。
タミタミのお母さんが、ふと窓へ目を向けると、病院が見えていた。