看護士
「遠くの病院にね、行っちゃったのよ」
シト
「あ・・・・なんだ。そういうことか・・・・・・」
看護士
「あら、何だと思ったの?」
シト
「いや、てっきりお亡くなりになったのかと・・・・」
看護士
「あはははっ、無いわよ〜あんな奴に限って。
アイツね、「俺は神様のお告げが聞こえるんだーー!!」って騒いでるような奴なのよ」
シト
「それって・・・・厨二病ですか?」
看護士
「そうそうそれよww
だったら、絶対死ぬなーーって叫んでやったわよww」
シト
「・・・・ぷっ、あはははっ」
看護士
「あ、ようやく笑ったわね。
この無愛想女子が」
シト
「なっ、無愛想女子!?」
看護士
「さて、アナタも笑ってくれたことだし、そろそろ手術も終わる頃ね」
そういうと、看護士さんは立ち上がって、ポケットから出したマスクを着けた。
そして、テクテクと暗闇の廊下を歩き始めた。
シト
「あ、あのっ」
看護士
「ん?なぁに?」