「なんで俺に罪を擦りつけようと?」
「簡単さ、フローラの父親を殺した時に考えたんだ、邪魔なセンを潰すためだと、フローラなら、君を殺そうとするか、真っ先に通報するかだろう、ここに居るってことはお前は今追われているんだな?」
「邪魔だから…それだけかよ…それだけで俺は、、」
「フローラは単純な奴だ、監視カメラの映像だと騙してただの作りった映像を見ただけで信じた、まぁ、きっと誰が見ても信じるだろう、それぐらい良いできだよ」
センは膝から崩れ落ちる。
涙が溢れる。
何故自分が邪魔だったのか、フローラは何故そんなことを直ぐに信じてしまったのか。
絶望でうつ向いているとターキーがセンの腕を引きセンを自信に寄せる。
それと同時にフローラがステージに入る。
「助けてくれフローラ!」
ターキーは叫ぶ。