CHIBI QUEST 3

東方 第三話
小説書くマン

5/19 18:12

揺れが収まった。
「地震が起こったのなんて、あの時以来よ…」
あ、あの時ってどの時だろう…。ていうか、助かった…。霊夢さんが結界?張ってくれなかったら死んでたよ…。
「あ、あの…ありがとうございます。」
「礼なんていいのよ。当たり前の事をしただけだし。」
案外、いい人そう。
「おい。霊夢。隣にいる奴、殺していいか?」
…は?
「殺していいか。って、駄目に決まっているでしょ?」
「なら、排除させていただくぜ。」
「…これは…操られてるわね。」
え?私を殺していいか?
操られてる?
状況が理解できない…
「とりあえず、ここから逃げて!」
「え、でも…」
「私は大丈夫だから!」
「……はい!」
私は逃げた。謎のお屋敷の方へ。
誰のお屋敷なのか判らないが、匿ってくれると信じて走る。




わたしは運だけどなんでもできる、私かもしれん
おだブリ

5/19 18:15

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