CHIBI QUEST 3

af小説 前編
ココアナ

8/2 22:1

いきなり途中から始まる
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「最近、きっくんの様子がおかしいのは知ってるよな?」

「う、うん」

「俺、何でおかしいのか聞いてみたんだよ」

やっぱりきっくんの事を一番心配していたのはあろまだったのか。

なんだかんだいってもやっぱりあろまは優しいのだ。
……俺以外には

「そしたらきっくん、『何でもない』とか『別に』しか言わねぇんだよ」

それはあろまもでしょ、

喉まででかかった言葉を慌てて飲み込む。これ以上あろまの機嫌を悪くさせる訳にはいかない。

「でもな、ある日、急に話してくれたんだよ
 ………『お前の心が欲しい』って言われた」

「え、心…心臓!?」

「んなわけねぇべやカスが」

あろまに冷たい目で見られる。
本当、何でこんな不機嫌何だろう。
俺なんかしたのかな…?

「え…じゃあ、あげれば良いじゃん」

俺が言った言葉に、あろまは目を見開いて裏切られたような顔をした。




前編だけどもしかしたら中編出来そう…
ココアナ

8/2 22:3

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