「そうなのよ!!もうほんっとうに嫌になるのよぉ・・・」
「分かる。すっごい分かるよその気持ち!」
初山中学校、2年4組の教室では、今現在給食が終わり、昼休みを向かえている。
「で、そのアニマイトにいたファンが、アオくんを選んだのーーっ!!」
「え〜?
私アオ派なんですけど」
「いやいやいや、そこはユメちゃんとアオくんでしょ!
マネージャーの!」
「いや!私はトホだ!絶対に!!」
2年生のゆっくり、りぱは4組の教室で、アニメの推し合いっこの口論を交わしていた。
「絶対ユメだ〜!」
「トホ!!」
「はいはい2人とも。ストップストップ!!」
止めに入ったのは、大福であった。
大福、ゆっくり、りぱは昔ながらの馴染みで、いつも一緒にいた。
「あ、大福」
「お前らぎゃーぎゃーうるせえよ。あーヲタクは煩いなぁーー」
「「ヲタクじゃない!」」
りぱとゆっくりの声が重なり、つい2人が笑みを溢す。
「ったく・・・・、昔からこんあんだからよ・・・・」
溜息をついた。