普通の女子なら逃げ出すが、ゆっくりは芋虫が苦手ではなかった。寧ろ好きだった。
葉っぱの傘の上に、もう1つ大きな枯葉を乗せてあげた。
そっと立ち上がり、くしゃみを1つして帰路についた。
***
その次の日。酷い熱が出た。
朝から40度出し、ベッドでダウン。病院に行こうにも、苦しくて行けず。
薬も摂取し、1日安静することに至った。
翌日、熱が引いた。
病院に行こうと行っていたが、流石に熱が引くと行く気にもなれない。
ただの風邪だったのであろうと結論付けた。
が、
1つだけ変化があった。
「あ、あれ・・・・・・・!?」
足が、動かなかった。