「あー。ん?ここは…紅魔館の近くの湖か。」
魔法使いみたいな人が目を覚ました。
「そうよ。あんた、色々おかしかったわよ。」
「そ、そうなのか…?っていうか、そいつ誰だ?」
「紅玉です。」
「そうか。私は魔理沙。普通
の魔法使いだ。」
「ま、魔法使い!?」
私はびっくりした。
魔法使いって空想の人物だと思っていたのに。
「あ、そこらへんのこと説明してなかったわね。」
少女説明中…
能力…か。
「私にも、能力はあるのでしょうか?」
「さあね。実際、能力を持っていないやつは沢山いるからね。特に人間。」
人間なのに能力を持っている霊夢さんって、以外とレアなのかな?