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f総受け小説(妄想) *3 |
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ココアナ |
8/14 18:46 |
「きっくんビールしか持ってきてねーじゃん!しかも微妙にぬりぃし!!」
「だってビールが好きなんだもーん!ぬるいのは…仕方ないって!!」
FBは、俺が持ってきた酒にぶちぶちと文句を言いながら冷蔵庫にしまった。
FBはと言うと梅酒だとかレモンハイだとか、様々な種類のお酒を用意してた。
流石は真面目系クズだ。
「おおっ!きっくんおつまみ手作りか!きっくんの作ったの美味しいから嬉しいわー」
いつの間にか袋を覗いていたFBが嬉しそうに顔を輝かせた。
まぁ俺は自慢じゃないけど料理がそこそこ上手い、今日は三人が気に入ってたおつまみを作ってきたのだ。
「FBなんでおつまみじゃなくてスイーツがいっぱい入ってんの?」
俺が冷蔵庫を開けると、プリンだとかシュークリームだとか、おつまみにはならなそうなスイーツがいっぱい入っていた。
「だって、えおえお酒飲めないじゃん」
FBの言葉に、俺は「なるほど」と手をうった。
えおえおは酒に弱く飲むと直ぐ酔って寝るか吐くかしてしまうのだ。
「流石は真面目系クズ」
「それ誉めてんの?」