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f受け小説(妄想) *5 |
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ココアナ |
8/16 0:29 |
冷蔵庫に入れ終わったのだろう、FBが数本のビールとつまみ(俺が作ったの)を持って戻ってくる。
「おおっ!きっくんの作ったつまみか!!美味しいから好きなんだよなぁ」
あろまが早速俺が作ったつまみに手を伸ばす。
俺はというとビールをコップに注ぎ、いきなりグイッと一気のみをした。
「きっくんまだ乾杯もしてないだろ!?」
「うるせー!どーせ乾杯なんかしねぇだろーが!!」
FBの言葉にビールを注ぎながら答えれば、「確かに」と笑った。
「ねぇFB、俺梅酒貰って良い?」
「えおえお本当梅好きだねw」
FBが梅酒を取りに台所へ消える。
「なぁなぁあろま、あろま、」
「何きっくん」
しつこいぐらいに肩を叩けば、迷惑そうに眉を寄せるあろま。
対する俺はニヤニヤと悪い笑顔を浮かべていた。
「…もしかしてまた悪い事考えてるだろ」
「バレタ?」
「お前は顔に出すぎなんだよ」とあろまに軽く頭を叩かれる。