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af小説コピー 5 |
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ココアナ |
9/29 22:52 |
本当は、起きていた。
あろまが布団に入ってきて、慌てて寝たフリをしてしまった。
そしてあろまは今俺と一緒に布団に入っている。
こんなチャンスを逃してたまるかと思った俺は、あろまの背中に抱きついたんだ。
バクバクと俺の心臓が煩い。
もしかしたらあろまもドキドキしているのだろうか??
…そんなわけないか。
所詮、俺達は高校時代の友達。
それ以上なんてない。
…でもな、あろま。
寝たくても寝れねぇよって、
どう捉えていいのかな。
あろまはもう寝ちゃったみたいだけど。
俺…少しは期待しても良いのかな。