「72日も!?ゲェ！いくら何でも長すぎだろぉ〜！」

きっくんが顔をしかめる。
FBはと言うと、腕を組み考えていた。

「あれ？俺達確かさ24時間マイクラ、何か達成しようとしたことなかったっけ？」

FBの言葉にきっくん、あろま、えおえおは同じように腕を組んで考えた。

「何だっけ…そんなん無理だろって言ったのは覚えてるけど…」

「ダイヤ装備を作るじゃなくて…」

「……あぁ！！そうだ！」

きっくんが思い出したのか、いきなり大きな声を出す。

「おぉ！きっくんが思い出すなんて珍しいな！」

しかしきっくんの大声にもろともせず、FBはバカにしたように言った。
きっくんはバカにされてるのに気づいていないのか、腰に手を当てて仁王立ちをしながら答えた。

「エンドラ倒そうってなってたんじゃなかったっけ！？装備エンチャして！！」

「そーだった、思い出した。」

えおえおがポンと手を鳴らす。

「一回も死なないでそれはキツいわ…」

あろまは苦い顔をして言った。

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