フランドール「あれ、ここどこだろう」
そこは沢山の花が咲いている草原だった
???「君、ここで何をしているの?」
振り向いたら一人の男の子がいた
???「君の名前は?」
フランドール「私はフランドールだよ。あなたは?」
???「僕はれいこんだよ。この世界の皆には僕は見えないはずだけど君は見えるみたいだね」
フランドール「えっ···この世界ってどういうこと?」
れいこん「ここは僕が創ったもうひとつの世界だよ」
フランドール「現実世界に戻る方法は?」
れいこん「それならば君は旅をしなければならない。ここから西に10キロメートルぐらい行ったところに街があったはずだよ」
フランドール「10km···」
れいこん「じゃあね。」
フランドール「うん···」
れいこん「そうそう伝え忘れていたけど、この世界のルールは殺すか殺されるかだから」
フランドール「えっ」
振り返ったら彼の姿は無くなっていた。
フランドール「···とりあえず街を目指そう。」