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デドバのんびり物語 その七 |
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ココアナ |
11/11 22:43 |
(不味い、発電機を巡回に来たか!)
キラーはもともと発電機の場所が見えており、それを直させないためとサバイバーを探すために最初は巡回に来る。
(見つかる前に何処かに隠れないと…)
心音が大きくなる前に発電機近くの壁に素早く隠れる。
するとしばらくしてキラー…トラッパーが現れた。
「結構回ってんな」
聞こえるか聞こえないかぐらいの声で呟くと、辺りを見渡した。
一方ドワイトは、発電機近くの壁に隠れながら心の中で「早くどっか行ってくれ早くどっか行ってくれ」と繰り返していた。
しかし離れるどころかその辺りをより詳しく調べ始めた。
(な、なんでだ?僕がいるってわかんないはず…
ま、まさか…?ウィスパーをつけてるのか!?)
ウィスパー…囁き声は、生存者が最大32m以内にいるとき、囁き声が聞こえてくるというパーク。
姿こそ見えないがウィスパー感知中には必ずサバイバーが潜んでいる。索敵するとき等に便利だ。