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デドバのんびり物語 その二十三 |
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ココアナ |
11/15 21:57 |
「いやいや!シェイプが透明になったらそれマジでホラー過ぎだろ!?透明のままでLv上げられるとかそれただのチートだからな?ただでさえ心音がせまいっつーのに!」
レイスの言葉にトラッパーがツッコむ。
ブーブーと口を尖らせて抗議を示すレイスだったが、仕方ないと自身の胸をとんと叩いた。
「じゃあ俺が一緒に儀式についてってやろう!透明になればバレないしさ!もちろんシェイプの邪魔はしないし!」
果たしてキラー二人で儀式に出ても良いのか、それはわからない。全てはエンティティの気分次第だ。
「…トラッパーの方が良い」
レイスの鶴の一声(?)にシェイプが口を開く。
否定されてしまったレイスはガビーンという効果音と共に固まり、トラッパーはまた面倒なことになった…と、ため息をついた。
「つーか俺にレイスの鐘が使えるかどうかだけどな…」
トラッパーの一言にレイスがどんよりしつつも答える。