CHIBI QUEST 3

デドバのんびり物語 その三十四
ココアナ

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それからなんとか逃げようと、まるで女子のような悲鳴をあげて這いずるシェイプ。

二人の後を追いかけて来たミンとトラッパーも目の前で起こっている光景に目を丸くさせた。

「わぁ…ローリーさんがマイケルに襲い掛かってる…これはちょっと殺人鬼だとしても、マイケルが可愛そうになってくる光景だ…」

ミンが思わず呟く。

その時、作業着を脱がされながらもシェイプが口を開いた。

「…トラッパー!助けて!!そこにいるんでしょ!?」

ズリズリと這いつくばってローリーからなんとか逃げようとしながら、透明化しているであろうトラッパーに向けて叫んだ。

…マスクの上からよく見れば、若干涙目になっている。

「は?トラッパー?兄さん何言って…」

「このままだと、僕、メイド服着させられちゃうから!!お願いします!!助けて下さいぃ!!」

ローリーが突然の言葉に戸惑った隙にシェイプは素早く這いずってローリーから離れ、さらにトラッパーに向けて叫んだ。




敬語シェイプ萌えるんじゃああぁぁああぁぁあぁあ!!!
ココアナ

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…はっ!我を失っていました…これは完全に自分の趣味なシチュエーションっすね…
ココアナ

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変態ですみません
ココアナ

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