CHIBI QUEST 3

陰キャの平凡な日常 #その1
ココアナ

1/1 1:20

ナワーブさん、起きてください。朝ですよ」

布団にくるまって熟睡していたナワーブだが、ガチャリと扉が開く音と、イソップの声に頭が覚醒する。
しかし今は冬。辺りは寒い空気で満たされているため、温かな布団から出る気は起きない。

「ナワーブさーん…」

「起きてるよぉ、起きてるから…」

そう言うがゴロゴロと布団にくるまっている。

そんなナワーブにイソップは溜め息をついた。

「…それは起きてるとは言いませんよ、目が覚めたと言うんです。そんなに起きる気が無いなら…僕だって考えがありますからね」

その言葉と同時に頭まで被っていた布団を剥がされる。寒い空気に体がさらされブルリと震えた。

「サムッ!?何、何すんだよイソップ!!サミーじゃねぇか!!」

「起きないナワーブさんが悪いんです」

そう言ってイソップはとっとと部屋から出て行ってしまった。

ナワーブはぶつぶつと文句を垂れながらそのあとを追う。




結局小説出す俺氏
ココアナ

1/1 1:20

キャラ崩壊させんなとか言う前に俺の小説見ないでください
ココアナ

1/1 1:21

才能ありまくりシティじゃないすか
もも

1/1 1:37

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