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陰キャの平凡な日常 #その4 |
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ココアナ |
1/5 23:17 |
そして大量のサンドウィッチに手を伸ばしたところで、ノートンが口を開いた。
「ナワーブ先輩ってちっちゃいのに…どこにその量が入るのか不思議ですよ」
「あ”?」
ギロリと地雷を踏んだノートンを睨み付けるナワーブをイライがたしなめる。
「まぁまぁ落ち着きなって…そういえば、イソップ君とナワーブ君はこの後どうするんだい?もう一度布団へ戻る?朝一番にゲームをする?それとも私と一緒にハスター様を崇めるかい?ハスター様は実に…」
「そうだなー、もう目が覚めちまったから、二度寝はできねーなー。俺一回起きたら時間まで中々寝付けないタイプだし」
イライの長くなりそうなハスター話をナワーブが食いぎみに遮ると、イソップがナワーブの肩を軽く叩いた。