「あ、あの、ナワーブさん…」

「んぁ？どうした？」

「僕も暇なので、良ければこの後の事にご一緒しても良いですか？」

「いや、別に良いけど…ってかマジで何でこんな朝早くに起こしたんだ？」

「ですから、たまには早起きをした方が…」

「これは早起きってレベルじゃねぇ！！」

ナワーブのツッコミが華麗に決まったところで、イライがふと口を開いた。

「じゃあ…朝から体を動かすかい？」

イライの言葉にサンドウィッチを食べている三人が首をかしげる。

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