瀕死の状態にあった一樹。忍びなれば、この程度乗り越えられるはずだったが、ある戦いによって痛手を負ってしまっていた。それでも彼はボロボロの自分に迫り来る魔物に勇敢に立ち向かう。

一樹「ぐ...殿...貴方は何処へ行ってしまわれた...？」ズバッ！
ジェイルラビット1「グギャア!」
ドシュッ！
ウィーブルバット1「シャーッ!？」

一樹「はあ...はあ...だがこのまま死んでも殿の為になるかもしれん...死は必定か...」

モルドランカー「まだだ!おらあ！!」
ドゴォ！!
ジェイルラビット2「ギャウゥ!？」
未来「そうです!まだ私達が居ますよ！はああ!」
ギュウゥゥゥン...!
ウィーブルバット2「グガァ!？」

続く

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