ガサガサｯ
ガサガサ

とまじゃが｢はぁ…やっと森を抜けたなぁ…あと、一本道だけだ…｣

しらゆきひめ｢そうだね…まっすぐいけば、魔王の城…ｳｫｯ!?｣

メフィー｢魔物が…たくさん！？全く先が見えませんよこりゃぁ……あ！そうだ…あの矢を使えば…こんなの！｣

そういい取り出したのは矢じりが神々しく光っている矢だった。
メフィーが狙いを定め、打つと道通りに矢が曲がり、魔物をどんどん貫いていった。
道はあっという間にすっきりしていた。

アイナ｢たった一本の矢なのに…｣

ゆうや｢…凄すぎ…｣

メフィー｢さあさあどんどん先に進みましょ！｣

そう言うメフィーの顔は凄くドヤッていた。
少し微笑ましい。

とまじゃが｢おう。そうだな。｣

続く

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