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微風小話ver.ろめあ『川と畑の狭間で』 |
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微風 |
3/2 17:26 |
ある天気の良い日、ろめあは川と畑の間にある細めの道を通っていました。
ろめあは、ドヤ顔で、
『あ、これ行けるわw絶対向こう側まで行けるわww』
と、思っておりました。
…その時です。悲劇がろめあを襲ったのは。
ろめあは、目を瞑っても行けるだろうと思い、目を閉じて歩き出しました。
その時、ろめあの右足が滑り、川に落ちそうになりました。
ろめあは咄嗟の判断で、畑側へと体を傾けました。
すると、右足が道に引っ掛かり、左足は空振り…。
見事、道(コンクリート)に股間が当たってしまったのです。
ろめあは、
『ア”ァッア”ァァ』
という、人間とは思えない声をあげ、
その場で体育座りをしたのであった…。