|
|
堕天使トラップ 書くかぁー |
|
いろはす |
7/19 17:24 |
何時間たっただろうか、いや、何分かな?それぐらい、時間がわからなくなるほど私はそこに立っていた。
時計もない、明かりも無い、あるのはただの大きな扉、外側から鍵がかかりあく気配さえもない。
「なんでよ、どうしてこんなことに?私が、何をしったけ…」
もう、それ以上の言葉はでないでしょう、涙がひたすらに流れついには声をあげました。
とたん誰かに肩を叩かれ少しの明るい光が表れました、振り向くとそこには、綺麗な青色の髪をした女の子が立っていました。
?「ねぇ、大丈夫ですか?泣く声がしたから来てみたんだけど。」
私は急に恥ずかしくなりましたどれぐらい大きな声だったかは知りませんが、これぐらい大きな館だ、よく、響いただろう。
「えぇ、大丈夫よ、扉があかなくって、入った時は誰もいなかったのに急にしまっちゃうんだもんこのドア。」
?「そうよね、そこが不思議、誰か外にいなきゃ絶対開かないドア、そして外には誰もいない…窓も無い、出口の鍵もない、じゃあここから出る方法は…」
「まって‼窓もないって、今、言った…?」