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すでに滅んだ異世界に召喚されました |
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小説書くマン |
6/2 13:6 |
第三話[戦闘]
しかし、この滅んだ世界に何が残っているというのか…
「プギィ!」
そう思った時、スライムが目の前に現れた。
「敵キャラか…撮っとこ」
俺がスマホで写真を取ろうとすると、スライムは
「プギィ!!」
と叫んで襲ってきた。
「うおっ!?」
スライムの突進を間一髪で避けた。
「プギィ!!!」
また突進してきた。俺は思わず蹴ってしまった。
今がチャンス!
パシャ
俺がスマホで写真を撮ると、スライムは
「プギィ…」
と言いながら消えてしまった。
「ったく、なんだったんだよ…」
俺は悠也達にスライムの写真を送った。
春紀『見ろよ!スライムだ!』
悠也『おお!本当だ!ぐったりしてるけど、もしかして戦ったのか?』
春紀『うん。RPGのザコキャラなだけあって勝つのは簡単だったよ』
悠也『そのうちゴーレムも出てきそうだな(笑)』