CHIBI QUEST 3

参加型小説 #34 キュウコウピエン
しゅう

4/4 21:46

「もー、なんで起こしてくれなかったのよー。」
 
歩きながらあくは口を尖らせた。
彼女は俺たちが出発する直前に目を覚まし、
急いで準備を始めたのだ。
そのほとんどがグッズをカバンに詰めるだけだったが、
そのせいでかなり時間を食った。
 
「まあいいや、なぎちゃん!!ギルド行った後遊ぼ!!」
「もちろん!!どこ行く〜?」
「あ、私いい所知ってるよ!!えーっとね…」
 
っていうか…この二人なんで仲良くなってんの!?
俺が寝てる間に何があった!?

そんなこんなで駅前に到着した。
時計を見る。まだ待ち合わせは15分先だった。
少し早く来てしまったようだ。だが…
 
「ご主人様!!背中にほこりが!!取ってあげますね!!」
「やめてもち!死んじゃうそれ!」
 
聞き覚えのある声のする方へ目をやると、
目立つメイド服の少女と十字槍を背負う少年が目に留まる。
綾鷹さんたちだ。




お、綾くん再登場!!...そういえば挿し絵はどうした(((
勇者

4/4 22:24

…なんのことだ…?
しゅう

4/4 22:59

えぇ...
勇者

4/5 11:41

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