日が差し込み、目が覚めた。
何か夢を見ていた気がするがもう覚えていない。この紅魔館に仕えるメイド長である咲夜が、ちょうど部屋に入って来たとこだったようだ。
「朝食の用意はできているわ。下でお嬢様が待っているから早く行きなさい。」
咲夜はそれだけ言うと部屋を出て行った。
ベットを降りて用意してあった服に着替える。
すごいと言うべきか。サイズはぴったりだった。
「食べにいくか...」
僕は朝食を食べに下へ降りて行った。
下に降りていくと、レミリアと咲夜、そしてもう1人レミリアの妹だと言うフランが待っていた。
「おはよう」
と言うと3人はそれぞれおはようと返してくれた。
「朝ごはんの後に少しついて来て欲しいところがあるのだけれど、いいかしら？」
「うん？まぁ行くともないけど...」
「じゃあ決まりね！」
「りょーかい。」
そして朝食はみんなで楽しく会話しながら食べた。
正直僕は何も覚えてないし知らないのでついていけなくて困ったが。