「フェニックス…」
男は続けて言う。
「その団体の中で、俺らの仲間を捕えていた奴がいるんだ」
「…名前は?」
「詳しいことはわからない…だが彼はコードネームだけを世間に公表している…名はジャックドーと呼ばれている」
「そうか…じゃああいつは、何をしたんだ?俺たちの仲間に」
「二発撃ち、殴って半殺しにした。そして今までに仲間二人もあいつに殺られている」
「じゃあ俺たちはそいつを特に警戒する必要があると?」
「いいや、その点は気にするな。こっちだって対策は取っているさ…」
そう言うと、彼は去っていった。