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すでに滅んだ異世界に召喚されました |
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小説書くマン |
6/5 19:1 |
第八話[探索]
探索をはじめた俺達は、色々なものを見つけ出した。
「お!薬草発見!」
「見てー」
「ん?」
俺は悠也の方を向く。
悠也が持っているのは
「テングタケ見つけた」
「今すぐ捨てなさい」
毒キノコだった。
「お前さ…それ毒キノコだよ?」
「知ってる」
だろうな
クラスで七番目に頭のいいこいつが毒キノコだということを知らないはずがない。
「まあ大丈夫。死にはしない。多分…」
「多分ってなあ…。あ!」
俺は、とある看板が目に入った。
家 湖
← →
だれの家かはかすれていて読めない。
俺は面白そうなので、家の方へ走り出した。
「ん?どした?なんか見つけ…っていない!?」
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「お、あいつの家へ行くのか。ここで戦士がやられても意味がない。どうせ復活するんだし。
まあでも、あいつが倒されれば俺の力があがるだけだし。ちゃんとやられてくれよ」