CHIBI QUEST 3

夏祭り 第三話
小説書くマン

5/13 18:45

放課後

やべぇ…完全に忘れてた…。
今の時間は午後6時くらい。
午後5時に集合の約束だったのに!
鈴音がメールしてくれなかったら、このまま鈴音を待たせていただろうな…。
てか、もっと早くメールしろ!
「あっ!竜也!おそーい!」
「ご、こめん…。てか、お前もっと早くメールしろよ!」
「いや〜。実は私も忘れてたんだよね…。まあいいや!行こ!」
俺達は走って鈴音の家へ行く。
てか鈴音、速いな…。
「おそいー!竜也ー!」
「お前が速すぎるだけだ!」
鈴音はクラス…いや。学校で一番速い。一年生なのに。
それに対して俺はクラスで二番目に速い。
「ここだよ!」
家の門には、楢崎(ならざき)と書かれたプレートが貼ってある。
「ったく…。お前速いんだよ!」
「そんなことより!中入ろ!」
「はぁ…。」
俺は汗だくになって鈴音の家にあがった。
遠距離は苦手なんだよな…。




感想どうぞ
小説書くマン

5/13 18:45

面白い
ラム

5/13 18:46

面白い、続きが見たい
おだブリ

5/13 18:47

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