エザ「ええ。それが何か?」
Ha「素直でいいねぇ。あんたは。だがな…」
エザ「ッ!!?」
Haruはエザローの目の前に一瞬で移動した。
Ha「やってること、ずいぶんと外道じゃねぇか?なぁ!!」
そういい、エザローを蹴り飛ばした。
エザ「がはぁぁっ!!ごほっ…」
未来「(…Haruさんから異常な程の殺気を感じる…。)」
白雪「…Haruさん、いつもと何か違わない…!!?」
む「…確かに。」
エザ「(くっ…くくっ…。
聞いたことがありますよ…。
反逆の意思を持つ者はペルソナ…いわゆる化身と
契約し、力を手にいれると…。)」
エザ「(まさか瀕死にされてその反逆の意思が芽生え、
覚醒するとは…!!)」
マグナ「良い収穫を得られた、ということにしておこう。
…撤退だお前ら。」
Ura「おい、待て!」
マグナ「…今回はてめぇらの勝ちにしといてやる。
だが次は…本気で潰しに行かせてもらう。
その時まで精進しろ。」
そう言うと、マグナは瀕死のヒバルドゥ、
致命傷のエザローを連れて瞬間移動をした…。
続く