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すでに滅んだ異世界に召喚されました |
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小説書くマン |
6/17 8:53 |
第十一話[二度目の死?]
俺はなにが起こったのかと思い、背中を見る。
そこには、ナイフが刺さっていた。
おいおい嘘だろ…あいつ魔法以外も使えんのかよ…
だんだん俺の意識が遠のいていく。
そして俺は、意識を失った。
「紀…春紀!」
「うおっ!?」
目を開けると、そこには悠也がいた。
あれ?俺、死んだんじゃないのか?
「あれ?あの黒猫は…」
「ああ、あいつなら俺が倒しといたよ」
いやいや。そんなわけ…
俺は辺りを見回すと、悠也の言っていることが本当だと分かった。
ティーカーが倒れていたのだ。
悠也はティーカーの方へ行った。そして、
「さてと、そんじゃいろいろ教えてもらうぞ」
と行った。
「ええ…知らないわよ。」
「この滅んだ世界にいるんだから、なにか魔王とつるんでるんじゃないか?」
「なにも知らないわよ。奇跡的に助かっただけだし」
「そうか…」
悠也は俺の方へ戻ってくる。
「どうだった?」
俺は悠也に問いただす。
悠也は首を横に振る。
「そうか。それじゃ、探索再開するぞ!」
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