序章 転移
三日月「うーん...」
?「おーーーい起きてーー」
誰かに揺さぶられ僕は目を開ける。
三日月「なんだよまだ真っ暗じゃん、まだ寝かせてよ...」
そう言い再び寝ようとする僕を別の誰かが無理やり起こした
?「寝てる場合じゃないんだよ。」
そう言われ渋々体を起こし周りを見回す。
三日月「...え?」
そこには見たこともない世界が広がっていた。
三日月(確かにちゃんとベットで寝てたはず...)
?「あ、やっと起きた。」
?「さっさと起きなさいよまったく...」
三日月「あれ?ようかんとありす*じゃんなんでこんなとこに?」
ありす*「それがわかったらこんなとこにいたりしないよ。」
ようかん「...風邪ひきそう...」
どうやら僕らはおかしなところに飛ばされてしまったようだ。
改めて周りを見ても木々と草原が広がるばかりで何もない。