CHIBI QUEST 3

戦う少年達に神のご加護を!6
ようそろ

11/1 20:53

正直、まともな装備すらないのに何故撤退なんて言ってしまったのだろう。道中に敵が居るかもしれないのに、あと30発くらいしか撃てない機関銃しか装備が無い。しかも、もっとダメだったのは食料と水が無かったことだ。そんな中、俺達は歩き続けた。
「あとどれぐらいだ…?」
今にもぶっ倒れそうな位フラフラしているアランが聞いてきた。
「あと5キロ…」
俺は渇ききった喉を抑えて声を絞りだした。あぁ…ここで死ぬのだろうか。あそこで撤退なんて言ってしまった俺が悪かったのだろうか?。俺のせいでアランも死ぬのだろうか。そんな事を考えていると、力のないアランの手が俺の肩を叩いた。
「おい…ファルト…あれ…」
アランが指差した方向を力を振り絞って見つめる。そこには、砂埃が巻き上がっていた。
「あれは…ジープ…?」
そこにあったのは確かにジープだ。しかし…そのジープに描かれていた国旗は…ルミナ帝国の国旗だ。
だが、俺達は気づかずに、サタルーナの国旗を振り、助けを求めていた。




何故距離が分かったのか...
キャスター

11/1 20:55

(というか装備がないの撤退しないのが正しいのですか...?)
キャスター

11/1 20:56

察しろ…(無理矢理)
ようそろ

11/1 20:56

(前線維持も大切だと…あと上官の命令もありますし…)
ようそろ

11/1 20:57

(とりあえずこれからの制作の参考にさせていただきます)
ようそろ

11/1 20:58

展開がいいですね!
meriru

11/1 21:41

ありがとうございます! 先程のキャスターさんのご指摘にも気を配って書いていきます!
ようそろ

11/1 22:1

どうなるのだろうか 楽しみ堕す!
クロノスタシス

11/1 22:5

ありがとうございます! どんどん先が読めない展開にしていきたいです!
ようそろ

11/2 21:17

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