美甘「あっ、なんだ燐圉か」
燐圉「燐圉です」
美甘「何の用?」
燐圉「暇だから来ただけ」
美甘「暇だからって…
あ、そうだ!」
燐圉「どうしたの?」
美甘「こんなに長い休みがあるのに、何処にも行かないのは勿体ないよね?」
燐圉「うん。そーだね」
美甘「キャンプ行こう!キャンプ!!」
燐圉「でも保護者は?」
美甘「潤のお父さん」
燐圉「仕事は?」
美甘「潤のお父さんは、無職なんだよ」
燐圉「無職なんだ
初めて知った」
美甘「と言うことで母に話してOKだったらラインで知らせて。
壹護にはラインで伝えとく」
燐圉「OK
ところで、潤は?」
潤「呼んだ?」
美甘「うおぉっ!?ビビったー
あ、そうそう。
潤のお父さんに、ちょっと許可とってくれない?」