壹護「はいはい」
スタスタスタ
白瑠「肝試しねぇ…」
壹護「どうしたの?」
白瑠「いや、私、本物の幽霊に会ったことあるのよ」
壹護「ホント?」
白瑠「ホント。」
壹護「話聞かせて」
白瑠「分かった
　　　あれは、私が６才の頃、肝試しをしに、お母さんと一緒に、廃校へ、行ったのよ。
　　　そして、１−Bの教室に行った時、声がしたのよ
　　　助けて、苦しい。って声が
　　　その声が近づいてきて、とうとう姿を表した
　　　目からは血の涙を流していて、いくつものあざがあった
　　　その時は、お母さんも私も、一緒懸命走って、廃校を離れた」
壹護「ほう…」

7/10 19:16

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