「あれ!」
築いた時、そこはさっき居た部屋ではなく部屋、私は大広間の椅子に腰をかけている。はずだったのに!私は知らない部屋の椅子に腰かけている。
「どお、して?」
『それはね、』
「うわー!」
『そんなに驚かなくても、少し傷ついた、、』
「そりゃぁ驚くよ」
『私紅玉、あなた急に動かなくなったと思ったら寝てたんですもの、、』
寝てた?あんな状況で私が?ありえない、きっと、きっと何か…
『話戻すよ、私はこれを渡しに来ただけ、皆には渡してあるの、はい。』
そういうと紅玉ちゃんはパッドを渡してきた。
私はそれを眺め不思議そうに顔をあげる
「ねぇ、これ」
紅玉ちゃんはいない。
私があたりを見渡しているとチャイムが鳴る
「え?」
扉から
私は恐る恐る扉を開ける。
「なお!」
な「おねえちゃん!」
良かった、良かった、でもなんで?