私は部屋を後にしたあと、タブレットを見ながら迷路みたいな館を歩いた。
私はタブレットの一つのアプリを開いた。
真っ黒の画面に白い文字が沢山並ぶ、私はそれを一つずつ読んでいった。
『1堕天使が殺人を犯した場合夜11時堕天使を追放する裁判をおこないます
2堕天使は三回裁判で追放されなければ追放なしで外に出れます
3裁判で外れた場合堕天使が追放されるか脱出した後に毒ガスタイムがあります
4堕天使追放後1時間後にカードを引き次の堕天使をきめます
5天使カードをひいた人は人のカードを引いた人を護ることが出来ますが堕天使がその日天使を殺したのならば天使の力は使えません
6ここにいる全員が参加者です
7全員には首にペナルティリングと呼ばれるものがついています違反をすると赤く光り首を吊ることになります
8堕天使はペナルティリングは付きませんが、人を殺さずに出ると警報がなり全ての部屋に準備されたプレス機につぶされます
以上です、これからも増えるかもしれないよ！』
私はそれを見て崩れ落ちました。
