CHIBI QUEST 3

異世界物語6話
かずま

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「ちょっちょっとアンタ!何し
てんの!?
そんな怒鳴った声に俺はピクッとした。 声のした方に振り向く。すると女の子がいた。 (胸から)おそらく、自分より若いだと思う。
「アンタ!何私の獲物とってん
の!?」
「えっ何ってシャドウ...」
と今自分の剣に突き刺さっているモンスターを見た。いつものシャドウじゃない。一回り大きく、形も違う。まるで、”俺みたいな普通の人間なら倒せないはずのマモノ”だった...
「ってこれマモノ!?」
「えっ気づかなかったの!?」
(胸から)幼女は驚いていた。ん?待てよ...あの(胸のところから)幼女はこのマモノを”私の獲物”と言っていた。つまり...
「っておまえみたいのがマモノ専門部隊!?」
「「おまえみたい」って何よ!」
嘘だ...こんな女の子(幼女)がマモノを倒す部隊に入っているのか!?
「ってかアンタ、これシャドウだって思っていたの?」
そういえば、「こいつシャドウじゃねえだろ!」って思いながら倒していたような...
「ってか何よ!何「(胸)」とか書いてんの!」
女の子(笑)は意味ありげなことを叫んでいた。




面白

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