CHIBI QUEST 3

小説『あの日見た群青は。』其の二十一

9/17 22:36

…それからというもの、瑞穂はよく夏凛と居るようになった。夏凛の気さくな人柄は、疑い深かった瑞穂をどこか安心させた。

瑞穂達の家は海まで歩いて行ける距離にあったから、よく近くまで遊びに行っていた。砂浜でお城を造ったり、海に足を少し浸けてみたり・・色々な事をしたものだ。
そうして瑞穂たちと共にはしゃぐ、漆黒の髪を垂らした少女が一人。そう、唄木涼華だ。彼女もまた夏凛の幼馴染で、瑞穂よりも先に夏凛とよく遊んでいた。瑞穂と知り合ってからは3人で行動するのが基本になっていて、時々行き過ぎて暴走してしまう(これは今も同じかもしれないが←)夏凛に涼華がブレーキをかける、といった構図が成り立っていた。
まあそんな涼華でさえも時々収拾がつかなくなる事は無きにしもあらずではあったが・・。
To be continued..





(私にしては)何故短いのかというと、最初に書いたのが文字数制限でどうしようもなくなってしまったので次回に回そうと大幅に削ったんですね、はい(´・ω・`)

9/17 22:37

拍手つかれた()
ニッケルトイス

9/17 22:38

そういえば文章書いてて思ったんですが、〜たりって使うときは二回使わなきゃいけないらしいですね(どうでもいい)

9/17 22:39

拍手してたのニッケルさんだったんですか()

9/17 22:39

小説書くの上手いですね~
カメーン

9/17 22:39

ふぅ、
すていぶ

9/17 22:46

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