CHIBI QUEST 3
エンター(小説)
リラ
5/21 23:35
プロローグ
「ありがとう……」
つかみ損ねた手が落ちて行く。轟音と共に目の前を横切る電車が彼を容赦なく引き裂きレールの下に挟まれた。
もし…僕がここに飛び込む勇気があれば……
もし…僕が彼を助ける事が出来れば……
手が震え、何がなんだかわからなくなる。
「何でだよ…どうして……」
その場に立ちすくみ目から頬を伝い涙が溢れおちた。
高評価コメント宜しく御願いします。
リラ
5/21 23:36
いいじゃんいいじゃん!
アスナ
5/22 20:15
続き気になるな...
アスナ
5/22 20:15
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