CHIBI QUEST 3

エンター(小説)3
リラ

5/24 21:57

「ちっ、切りやがった」
小さく舌打ちをしベッドからおり、顔を洗い外に出る。
「ふぅっ…だぁ。」
少し伸びをすると向の家から何か聞こえる。
玄関を少し覗くと誰も居ない。不思議に思い、ドアを開けると鍵がかかってなく、無謀にもチェーンすらかかってなかった。
「おかしい…。」
いつもは鍵がかかっていてもっと警戒心が強いはずの山本さんが鍵をかけていない。京哉はおそるおそる家に入る。そっと廊下をわたると、リビングに争った形跡がある。
「……!!」
京哉は急いで階段をかけ上ると、血がそからじゅうに散らばり、壁には傷があった。
血が続く部屋へ入ると山本さんが犯人と思われる人にナイフをつきつけられていた。
「やめろ!」
京哉は思わず叫んだ。すると犯人はこちらに向き、「くるな…」と言う。
その時、京哉は彼の目が彼の目の奥が歪んでいるように見えた。
「……何だ…?」




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リラ

5/24 21:57

おぉ、いいじゃん!
アスナ

5/24 21:59

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