そんなある日私たちは家にかえるのが嫌で夜まで遊んでいました。「ねえ、なのちゃん今日はずっとここに居ない？私帰ったらきっと遅いから拷問されちゃうずっとここに居たい。」
「おんなじこと思ってた、今日はここで寝ちゃおう」
私たちはお互い同じことを思いながらその日は眠りにつきました。
翌朝目を覚ますと隣にいたはずの絵梨はいなくなっていました、そしてもう一つここは森ではなく、不思議な建物でした。
「誰かーいますかー絵梨ー」
すると近い床から声がしました「そこに誰かいるの？暗くてよく見えない、待ってね今そっちに行くから」そうするとまもなくして足音が聞こえてきました「あ、やっとみつけたこんにちは私は紅玉きずいたらここに居たの」
「私は、なの私もきずいたらここに居た」

一様続く